自分を大切にし、世界も大切にする。そんなめぐりが生まれるきっかけを。
しっかりと食べ、ゆっくりと眠る。長めにお風呂に入って、一日を終えた自分をねぎらいながら、こわばった身体をほぐすために、のびをする。今日は何が嬉しくて、何が嫌だったのか、振り返る。そんなふうに自分をいたわることが大事だと、わかっていてもなかなかできなくて、ふと気づくと、なんだか妙に心も身体も疲れている。
令和元年度に13歳から29歳を対象におこなった内閣府による調査では、「今の自分が好きだ」という質問に「あてはまらない」あるいは「どちらかといえばあてはまらない」と答えた人の割合は全体の53.5%。半数以上の人が「今の自分が好きだ」と感じていないことがわかりました。*
誰かが思う「正解」のようなものを目指したり、人と比べたりせず、まずは、もっとも身近な存在である自分に目を向けること。より深く自分を知るために、今生きるこの世界や社会に目をくばること。自分にとっての自然な状態を発見し、心と身体ののびやかさを知ることは、自分だけではなく、他の誰かが心地よく過ごすことの肯定にもつながるはずです。
今の自分に、どこかしっくりこない部分がある。そう感じたとき、できそうなことから一つずつ自分を丁重に扱ってみてほしい。MEGLYは、そんな思いから、高濃度炭酸のテクノロジーをもとに、一人ひとりが自分を大切にすることを願うセルフケアブランドとして、心と身体の心地よいめぐりをうながすために生まれました。
社会の中では、ときに生まれ持った属性によって、個人の生き方を決めつけるような声が聞こえることもあります。けれども、一人ひとりが心地よいと感じる状態は、本来あたりまえに異なるはずだと、MEGLYは考えます。
MEGLY&COでは、よりよいめぐりをもたらす炭酸の力を発想の起点に、心と身体、社会や歴史を知り、自然や地球で暮らす人間以外の生きものたちに視野を広げ、自分や世界をめぐらせるヒントになるような記事をお届けします。異なるわたしたちが、一人ひとりの心と身体を大切にすることで、わたしたちが生きるこの世界もまた、大切なものとして思いを馳せられるようになる。そうして一歩ずつ変わっていった世界で、わたしたちは、より一人ひとりを尊重することができるはずです。そんなふうに、個人と世界が互いにめぐるサイクルを支えたいと、わたしたちは考えています。
内閣府「子供・若者の意識に関する調査(令和元年度)」
https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/ishiki/r01/pdf-index.html
内閣府「子供・若者の意識に関する調査(令和元年度)」/第2部調査の結果/1人生観・充実度
https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/ishiki/r01/pdf/s2-1.pdf